名古屋市名東区の内科・小児科・循環器内科こだまクリニック。高血圧症、糖尿病、動脈硬化、生活習慣病の治療や指導など。

電話:052-705-0550

〒465-0053 名古屋市名東区極楽1丁目1番地

脂質異常症

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脂質異常症(高脂血症)とは

脂質異常症というのは、血液中の脂質、具体的にはコレステロールや中性脂肪(代表的なものはトリグリセリド)が、多過ぎる病気のことです。血液中にはコレステロール、中性脂肪、リン脂質、遊離脂肪酸の4種類の脂質があります。これら4種類の脂質のうち、多過ぎると問題なのは、コレステロールと中性脂肪です。脂質異常症(高脂血症)には、

  • LDLコレステロール(悪玉)が多い:(高LDLコレステロール血症)
  • HDLコレステロール(善玉)が低い:(低HDLコレステロール血症)
  • トリグリセライド(中性脂肪)が多い:(高トリグリセライド血症)

の3タイプがあります。

血液中のLDLコレステロール(悪玉)が多過ぎると、動脈の壁にくっついて動脈が厚く硬くなり動脈硬化が進行します。
中性脂肪は、それ自体は動脈硬化の原因にはなりませんが、中性脂肪が多いと、HDLコレステロール(善玉)が減って、LDLコレステロール(悪玉)が増えやすくなり、動脈硬化の原因となります。

脂質異常症(10から12時間以上絶食の空腹時採血)診断基準

LDLコレステロール 140mg/dL以上 高LDLコレステロール血症
120~139mg/dL 境界域高LDLコレステロール血症
HDLコレステロール 40mg/dL未満 低HDLコレステロール血症
トリグリセライド 150mb/dL以上 高トリグリセライド血症

脂質異常症の診断基準は、動脈硬化性疾患の予防を主たる目的として設定されています。

脂質異常症(高脂血症)の原因

遺伝的な要素とアルコールや、食事習慣、運動不足などの生活習慣が大きく関与しています。

脂質異常症(高脂血症)の症状

はっきりした自覚症状がないため、健康診断などで血液検査をしてわかることが多いです。

脂質異常症(高脂血症)の治療

治療の目的は、脂質異常症を放置すると、増えた脂質によって血管内を傷つけ動脈硬化を進行させます。動脈硬化が進行すると、心臓、脳、腎臓などをはじめ血流が多い所の血管に病気が発症します。そうなると、生命維持に悪影響が生じます。

治療には、1.非薬物療法として生活習慣の改善です。具体的には、適度な運動とアルコール摂取を控えた食事療法です。どちらも、短期間ではなく継続できる範囲の長期間継続することが必要です。2.薬物療法は、最低3ケ月以上、非薬物療法を継続してから当院では空腹時(前日の夕食を摂取してから朝食は摂取せず、水分やお茶は摂取が可能ですが、ジュースなどの果糖が含むものは控え、コーヒーや紅茶に砂糖やミルクなど入れない場合は摂取可)の状態で血液検査を実施して、効果が得られなかった(上記診断基準までに数値の改善が見られない)場合には、薬物療法を導入を検討していくことになると思います。

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