名古屋市名東区の内科・小児科・循環器内科こだまクリニック。高血圧症、糖尿病、動脈硬化、生活習慣病の治療や指導など。

電話:052-705-0550

〒465-0053 名古屋市名東区極楽1丁目1番地

糖尿病

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糖尿病とは

食事を摂取した後には、血糖値が上昇します。血糖値の上昇を調節するのが、膵臓から分泌されるホルモンのインスリンです。このホルモン(=インスリン)が何らかの原因で十分に作用を発揮できないことにより、膵臓からのインスリンの分泌が低下したり、インスリンが作用しにくいことによる慢性的に血糖値が高い状態を主徴とする代謝症候群が糖尿病です。

糖尿病の分類

糖尿病には

  • 1型(膵臓β細胞の破壊で絶対的なインスリン欠乏状態)
  • 2型(インスリン分泌低下とインスリン抵抗性で相対的インスリン不足状態)
  • その他(遺伝子異常、内分泌疾患などの疾患)
  • 妊娠糖尿病

糖尿病の症状

持続する中等度以上の高血糖により特徴ある症状として、口渇、多飲、多尿、体重減少、易疲労感を呈するが、それ以外の場合は自覚症状に乏しく、病気であるという認識をもたない場合が多いです。

糖尿病の治療(2型糖尿病治療を中心に)

糖尿病治療の目標は、糖尿病が一旦発症すると、風邪などのように治る病気ではありません。血糖値や体重や血圧や血清脂質(LDL-コレステロール(悪玉)、HDLコレステロール(善玉)、中性脂肪などの良好な状態を維持しながら、糖尿病合併症(網膜症、腎症、神経障害)および動脈硬化性疾患(冠動脈疾患(=強心症や心筋梗塞など)、脳血管障害、末梢動脈疾患)の発症進展の阻止です。治療には、非薬物療法(食事療法や運動療法)と薬物療法があります。

非薬物療法(食事療法や運動療法)

A)食事療法では、以下の指標をもとに効果が期待される。

  • 体重は、標準体重(kg)=身長(m)×身長(m)×22
    BMI(body mass index)=体重(kg)/身長(m)/身長(m)
    BMI22くらいが病気にかかりにくく長寿という報告があります。
  • エネルギー摂取量=標準体重×身体活動量ここで、身体活動量の目安は、
    軽労作(デスクワークが多い職業)では、20から30kcal/kg
    標準体重普通の労作(立ち仕事が多い職業)では、30から35kcal/kg
    標準体重重い労作(力仕事の多い職業)では、35~kcal/kg標準体重

一般的には摂取エネルギーをかかりつけ医から指示された量の50から60%を炭水化物から摂取し、食物繊維が豊富な食物を選択する。タンパク質は、標準体重1㎏当たり成人では1.0から1.2(一日50から80g)として、脂質は25%以下とすることが望ましい。

B)運動療法
酸素の供給に見合った強度の運動(有酸素運動)を継続するとインスリン感受性が増加する全身運動(歩行、ジョギング、水泳など)やおもりや抵抗負荷強度による運動(腕立て伏せやスクワットなどの無酸素運動)に分類されます。両者を組み合わせて、筋力を維持しながら、少なくとも週に3日以上実施することが有効です。

薬物療法

血糖コントロール目標

目標 血糖正常化を目指す目標 合併症予防のための目標 治療強化が困難な目標
HbA1C(%)
(NGSP)
6.0未満 7.0未満 8.0未満

《HbA1C値は、過去の1,2ケ月間の平均血糖値を反映する指標》

薬物療法には、経口薬療法や注射薬(インスリン)療法があります。
上記の血糖コントロール目標を参考に合併症発症を予防しましょう。

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